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2018年12月30日日曜日

(ほぼ実況)ふるさと納税でカブのカスタム費用を捻出します


今年も残り二日です。
ふるさと納税のリミットもあと二日。

たった今、ふるさと納税を済ませましたので、そのレポートです。
この制度。
納税者にとってはメリットしかありません。
やったことない。面倒じゃないの?という方は
ぜひ参考にしてみてください。

ふるさと納税制度
名前は知っているけど、やったことがない方が9割近いそうです。

この制度にはたくさんのまとめサイトがあるので、あえて細かく説明しません。是非ググってみてください。

簡単にまとめると、
どこかの(どこでもいい)自治体にたとえば30000円寄付する。

申請すれば来年の住民税から28000円控除される。(申請は書類にハンコを押して1月10日までに地元の役所に送るだけ。または確定申告する)

寄付金額に応じた返礼品がたくさん用意されている。(原則的に地場産業品や特産品。30000円なら三割、10000円程度

実質2000円で10000円相当の品が貰えます。

マンガでわかるふるさと納税

ふるさと納税制度のそもそもの趣向・寄付金目当ての自治体や返礼品目当ての納税者。総務省と自治体のバトル云々、
理屈はとりあえず置いときます。

31日(自治体によっては30日)で締め切りです。
考えている暇はありません。
なにもしなければなにも得られません。
ふるさと納税しましょう!


ここでは、私のふるさと納税の手順を説明します。

まず、寄付金の限度額を知る必要があります。
納税者の今年の所得額によって来年の住民税が決まりますね。
今なら、手元に源泉徴収票があるでしょうから、それを計算式に当てはめれば、だいたいの限度額がわかります。

ふるさと納税(寄付)はネット上にたくさんある、専用ポータルサイトからおこないます。楽天やYAHOOからでもできます

サイトに必ず、計算式(シュミレーター)があります。
税込み年収と家族構成を入力するだけで限度額がわかります。
たとえば

簡易シュミレーター
複数のサイトで計算して平均値を出しておけば、より正確です。
限度額から少し引いた金額だと、より安全です。

私の場合個人事業主(兼業農家のようなものです)なので毎年確定申告しています。
昨年と今年の収入はほぼ同じ。ということは昨年の数字をそのまま入力すれば限度額がわかります。



三つのサイトで計算しましたがほぼ同じ。
念のため、
100000円をどこかの自治体に寄付することにします。

寄付はどのサイトからでもできます。しかしサイトによって自治体または返礼品は異なることがあります。自治体によって契約しているサイトや委託業者が違うからです。

次に寄付する自治体とサイトを選びます。

2000円負担でこんなもの貰っていいのか?って返礼品がたくさんあります。
欲しい返礼品目当てで自治体を選んでも全然かまいません。


名目はどうあれ、事実上返礼品ありきの制度になっているからです。
人気の返礼品は、肉・米・カニ・酒だそうです。
そのような人気の特産品や地場産業がない自治体(または委託された業者)では、苦肉の策として現金同様のギフト券や換金しやすい旅行券を返礼品にしています。

自然災害復旧等のため、なんとしても寄付を集めたい自治体の事情や、発送の手間や送料も安いギフト券は委託業者にもメリットがあります。

この時期、
駆け込み需要を狙った寄付金争奪戦の追い込みがピークです。即効性の高い特典を追加しています。
わたしが今まで寄付を待った理由です。

いろいろあって

(動画)
高還元率の豪華返礼品や換金性の高いギフト券は、来年は無くなりそうです。


私は去年、なんとなく米と肉を選んだのですが、今年はギフト券を選びます。(以下の計算は10万円の寄付を基にしています)
たとえば、
日本旅行やHISのギフト券が寄付金50パーセント相当でありますね。
100000円の寄付で50000円の金券が貰える。
飛行機や新幹線を使った旅行に使うなら最強ですね。

さらにAMAZONギフト券コード¥2000が付きます。
自己負担2000円を引いて実質50000円です。
ギフト券はたぶん9割以上で換金できますね。


アマゾンギフト券
100000円寄付で40000円。
こちらもAMAZONギフト券コード2%付きなので42000円
自己負担2000円差し引き40000円。

同じ金額でJCBギフトカードもありました。



これに決めようかというところで
↓見つけました!



VISAのVプリカ
100000円寄付で額面40000円は同じ。
しかし
特典のAMAZONギフト券コードが7%にアップ。7000円
合計47000円
自己負担2000円差し引き45000円。
Vプリカは現金代わりに使えるし、
このプリカでアマゾンギフトカードを買ってもいい。
プリカの配達は2月ぐらいですが、喜んで待ちます。


これに決めます!

サイトで寄付手続きする前に
ポイントサイトを経由します。

このポイントサイトでは0.7パーセントのポイントが付きますね。
ここで700円ゲットです。

必要事項を入力したら、

支払いはクレジットカードです。
1パーセントのポイントが付きました。
さらに1000円ゲット!


10分もかかりませんでした。
縁もゆかりもない九州の過疎(たぶん)の町に、100000円寄付してしまいました
寄付金は、町の活性化や少子化対策に役立てていただきたいものです。

寄付金は来年支払う住民税から控除されます。いわば税金の前払いです。

年明けにはこの町から、礼状と控除のための必要書類が届きます。
忘れずに控除申請手続きしましょう。
忘れたら、住民税控除はありません。
まるまる全額寄付になります。

以上、
これだけの手間で
実質46700円ゲットです。
ありがたく使わせていただきます。

今回はカブネタではありませんが、
まだまだ拙いこのブログに訪問していただいたかたの
お役に立てるかと思い
記事にしてみました。

まずは寄付金の上限を調べて、返礼品をチェックすることから始めましょう。
繰り返しますがもう残り時間がありません。
ぜひ、豪華な返礼品やお得なギフト券を手に入れて、良い新年を迎えてくださいね。

(追記)
追い込みですごいのがアップされましたね。
100000円の寄付で50000円の金券。
さらにAMAZONギフト券コード8%¥8000が付きます。

自己負担2000円を引いて実質56000円。
ポイントサイト経由とカードポイント加算で
57800円!

これにしときゃ良かったかな?
しかし、一旦寄付したらキャンセルや変更できないルールです。

どなたかどうぞ・・・

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